科学・芸術・社会の相互作用
(テーマ演習)2022年度
担当教員:磯部洋明
Instructor:ISOBE Hiroaki
2022年度の活動風景
オフラインで行った活動を中心に紹介します。
沓掛キャンパス訪問(7.14)
この日は京大から大学院生や研究員が沓掛キャンパスに来てくれました。まず構想設計4回生の刀禰静さんが、針金を使った自分の作品について、いつもの制作現場を案内しながら紹介しました。次に油画専攻3回生の木村颯さんの企画で、メディウムで溶いたアクリル絵具を大きなキャンパスに垂らしてみんなで一つの絵を描きました。
京都大学大学院工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻訪問 (7.11)
薄膜を研磨して構造色のパターンを作る技術を芸術に応用したい!というAnthony Beaucamp先生からの相談を受けて、京芸の院生・卒業生と京大院生でラボを訪問し、実際に「構造色で絵を描いて」みました。本格的な共同制作につながりそうです。
京都大学生存圏研究所見学 (7.7)
京大宇治キャンパスにある生存圏研究所を訪問し、同研究所の森林圏遺伝子統御分野・矢崎研究室と、スペースグループのマイクロ波エネルギー電送実験棟を見学させて頂きました。
鴨川散歩(5.12)
構想設計3回生・関麻観子さんの企画で、みんなで鴨川の河原を散歩しました。天気予報が雨だったのですが、関さんの「雨の中歩きたい!」という希望により、(川が増水していないことを確認の上)雨の中京都駅から北大路まで河原を歩き、道中気になったものを付箋にメモ・スケッチをしてゆきました。後日、散歩中のメモ・スケッチをみんなで共有する会も持ちました。