21世紀の宇宙科学はアーレントから何を学べるか
美術学部共通教育教員の磯部洋明の論文「21世紀の宇宙科学はアーレントから何を学べるか」が、日本アーレント研究会の研究会誌Arendt Platz第8号に掲載されました。宇宙開発はかつて限られた先進国による国家事業が主でしたが、21世紀に入り、民間企業や新興国などの新しいプレイヤーが参入しています。本論文は宇宙物理学の研究者の立場からハンナ・アーレントの思想が現代の宇宙科学に与える示唆を論じたものです。
書誌情報 磯部洋明「21世紀の宇宙科学はアーレントから何を学べるか」, Arendt Platz, No.8, pp. 53-64 (2023)
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