ULAを立ち上げました

Unit of Liberal Arts (ULA)は、京都市立芸術大学美術学部共通教育の教員を中心に構想し、2022年2月18日に初回のセミナーを開催したことによって事実上のスタートを切りました。ULAは何よりも自由な活動を重視し、当面は大学における正式な組織とはせず、京都芸大の常勤教員が運営の責任を持ちつつ、芸術大学におけるリベラルアーツ教育研究の推進という主旨に賛同する学生、非常勤講師、学外の方々を含む幅広い方々が参加できるものにしたいと考えています。

ULAの活動を発信するために立ち上げたこのホームページのデザインと実装、およびULAのロゴマークのデザインは、京都芸大の学生によるチームが担当しました(所属はいずれも2021年当時)。

川添紗奈(美術研究科 デザイン専攻 ビジュアルデザイン)
山田歩実(美術学部総合芸術学科)
清水花菜(美術研究科 美術専攻 構想設計)

ULAのロゴマークは、タケノコと川の流れをイメージしたものとなっています。これは京都芸大が2023年度に沓掛から京都駅前の鴨川沿いにキャンパス移転することから、沓掛名産のタケノコの伸び伸びしたイメージにULAのありたい姿を重ね、かつ新キャンパスにおける新たな展開への期待を込めたものです。