ULA オープンキャンパス2022企画
京芸の受験を考えている皆さんへ
京都市立芸術大学では毎年夏にオープンキャンパス(OC)を開催しています。新型コロナウイルス感染症の流行に鑑みて、2022年のOCもオンラインで行われます。
京芸には各専攻で提供される実技や芸術学・音楽学など専門分野の授業だけではなく、人文学、社会科学、自然科学、語学、保健体育にわたる様々な授業があります。また、数は多くありませんが芸術分野以外の専門性を持った常勤教員がいて、それぞれの研究活動を行ったり、学生や実技教員と連携したプロジェクトを行ったりしています。
そうした狭い意味での芸術分野だけに留まらない京芸の教育研究活動の充実と発信を目的として、美術学部所属だけど専攻に属していない「共通教育」の専任教育を中心に、2022年からUnit of Liberal Arts(ULA)の活動がスタートしました。今ご覧頂いているのはそのULAのサイトです。
2022年のOCに合わせて、「京芸に来たらこんな授業がある」「京芸に来たらこんな研究をしている教員から学べる」ことを知って頂くために、ULAでは授業や研究活動紹介のページの充実を図りました。これからも少しずつコンテンツを増やしてゆく予定です。
芸術以外の分野の学問を学ぶことは、創作活動の糧になることがきっとあるし、芸術と芸術以外の世界の接続を考えるためにも必要です。何より、学問はとても面白いものです。
京芸で触れることができる学問の世界を楽しんで下さい。
OC連動特別企画 AIRS IN KYOUGEI
今回のOCに合わせて、プロダクトデザイン専攻4回生の駒井志帆さんが、ULA参加教員を含む京芸内の様々な人へのインタビューを載せたサイトを作成してくれました。教職員の素顔や大学の雰囲気が分かる素敵なサイトになっています。